言葉が先、気持ちが後
言葉が人の心や認識を形成する。
岡田憲治さん著の「言葉が足りないとサルになる」(亜紀書房)を読んでの僕の一番印象的な気付き。
ただ、それだけを挙げると何だか違和感がある。しかしその現象は結構身近にある。
例えば、うつ病は現代病として認知されやすい。でも、うつ病として起こる症状は大昔にも多くの人たちが経験してきたはず。
うつ病という病名は最近できたものだから うつ病の存在が認知され、現代病として流行しているように感じるだけだった。
このように言葉によって自分の存在する見えている世界が創られることを知った。
自分ならできる!あなたなら大丈夫!
自分発する言葉は自分が実現したい現実をそのまま再現するために使っていきたい。
※参考文献
岡田憲治著「言葉が足りないとサルになる」
http://u0u1.net/VPce