青いクマが大好きなモノに囲まれて暮らすために通った跡

青いクマ〈未熟なくまえ〉が大好きなモノに囲まれて暮らすために自立を目指した課程の跡(記録)です。今を生きる人間としてその生き様を通して何かしら良いきっかけを与えられたらと思いこのブログを始めました。

人と比べた方が良い

 

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人と比べることは自分の置かれている状況や実力を客観的に知るための手段になるだめ。

 

よく人と比べるのは止めようと聞くけど、人と比べること自体は悪いことではない。

人と比べることは止めようの本質は人と比べることによって一喜一憂するのは止めようということ。隣の芝生は青く見えるもので、だから比較したら劣等感を抱いたり、人が楽しんでいる様子や調子のいい様子に嫉妬してしまう傾向がある。

そうなると自己肯定感や自信にも響き益々萎縮してしまう。

だからその対策として人と比べるのは止めようと言われるのだと思う。

 

ただ、最初に話したように自分の立ち位置を客観的に把握するためには人と比べることは大切だ。人比べて自分の立ち位置を知ることができると自分の取り組みに対する姿勢や方法などを見直すの機会を与えてくれたり、それによってその時点で軌道修正が可能になる。

 

とは言っても人と比べたらどうしても劣等感を抱いてしまう。嫉妬してしまうということもあると思う。そんな時、僕は3つのことを意識して感情を揺さぶられずに自分の立ち位置を知る手段として割り切れている。

 

 

・なぜ比べるのか比べる理由、目的を明確にする

→目的が自分の基準を知りたいだけなら相手のことはどうでもいい。

 

・比べている人と自分は求めているものが別々だと認識する

→状況や様子で上手くいってそう、楽しんでそうと連想してしまうがそれらも自分にとってはどうでもいい。人に開示になくても自分は本当は何が大切なのか好きなのかを再認識。

 

・比べている人を目標の一つにする

→比べることで劣等感や嫉妬を抱くのは自分には無理だと諦めているから。比べている人にできていることは自分にもできることとして目標にしてみる。

 

以上。

 

ただ、どうしても相手と比べて自分の立ち位置を知る手段に成りきれないのならその相手を比較対象から外すことにしている。

 

 

高層ビルはそれ単体を遠目から眺めても高いことがわかる。でも、実際は高層ビルの周りには小さな雑居ビルもたくさん立っていることが多い。それらと比較するからどれくらい高い高層ビルのかがわかる。

比べることでより明確に客観的な位置がわかってそこからのアクションなのでやはり比べることは止められない。

 

くまえひでき