青いクマが大好きなモノに囲まれて暮らすために通った跡

青いクマ〈未熟なくまえ〉が大好きなモノに囲まれて暮らすために自立を目指した課程の跡(記録)です。今を生きる人間としてその生き様を通して何かしら良いきっかけを与えられたらと思いこのブログを始めました。

物事にそもそも価値は無い


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物事の価値は人各々が自分の価値判断により勝手に後から付けたものだから。


そう考えると僕らは様々な物事に価値を見いだしていることに気付く。

 

最近、不登校youtuberのゆたぼんに関する記事を読んで鼓舞された。


小学生で10歳のゆたぼんは学校に通う必要性を感じなくて学校に行かなくなったらしい。

 

そしてYouTubeでは不登校は不幸じゃないと主張をして圧倒的な低評価数、コメント欄は「学校に行け」「親が悪い」など批判的なコメントが多い。


更に新聞、ラジオ、テレビなどにも取り上げられ、著名人などの話題にもなっている。


そもそも、YouTubeのチャンネル登録者数も5万人を突破し10歳ですでに世間に対してそれだけの影響力を持っているだけでも凄いことだと思う。

 


多数の批判は学校行かないと将来苦労すると懸念しての批判だろうが、僕はゆたぼんの行動力を思うと暗い将来をイメージできない。


撮った動画を投稿したり、インターネットラジオのパーソナリティを行い、色んな人に出会いに行き世間からの逆風を受けても止まらず主張や活動を続けている。

 

どの道を選んで進むにしても選んだ中で学ばざるを得ないこと、自分の選択や積み重ねは自分で責任と取ることになるのは変わらない。


学校に行く行かないというのはあくまで手段の話なのでそれ自体はどっちでもいい。

 

ゆたぼんは本人の選択や行動により得られる価値を見出しているだけで是非善悪はない。

 

 

確かに学校に行くことで得られたものをたくさん失っていると思う。でも、同時にその空いたスペースに学校に行かない選択によって得られたものがたくさん入ってくる。

 

だから、凄い人が言ったからとか、皆がやるからなどではなくもっと自分が選びたい選択をしても良いと僕は思っている。その選択に責任を取れるのは自分しかいないのだから。

 

参考

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6329591

 

くまえひでき