目標決めると行動や考えること変わる
IT関連の分野で仕事しようと決めてプログラミングスクールに通い初めてから行動や考えが変わってきた。僕の場合は大きく分けると3つ。
まず、何を優先させて、手放すかを意識するようになったということ。
1日24時間の限られた中だから自分のできることも限られている。だから自分にとって大切な物事に優先的に時間やエネルギーを費やした方が良い。
そこでは出来事に反応して一喜一憂したり、他人を羨んだり妬んだりしている暇がないのが普通だと思う。
次に、どの時間に何をやるのかにこだわるようになったということ。
時間帯や場所、自分のその時々の状況によって取り組みやすいことと取り組みにくいことがあると思う。
例えば出退勤の徒歩の時間にプログラミング学習で習った用語の暗記。用語を繰り出しそれを何も見ないで説明できるかボソボソ言うことは移動中もできる。
最後に、目的以外のことに対する執着や意識が小さくなったこと。
自分が本当に大切にしたい物事に対してエネルギーを集中して、そうでないものに対しては軽く受け流すようになった。
僕はITの分野でスキルも上げてその分野でのプロとして食べていける自分を確立させたいという目的がある。そこに対してはどんなに執着しても意識してもやりすぎはないと思う。
しかし、その他の物事は自分の人生を通して考えた時に大して影響が限りなく少ないことなので反応することを有意識で減らそうとしている側面もある。
以上。何かを目指して動き出すと当然のように今までとは違う行動、選択を取る機会が増えて、考えていることも変わっていくことを実感した。
くまえひでき