健全な不本意 不健全な不本意
僕は不本意なことの中でも、シックリくる不本意なこととシックリこない不本意なことがあることに気付きました。
最近、池田潤さんの「無愛想のススメ」という本を読みました。くまえ ひできです。
不本意なこととは自分から主体的にやっていこうとしないことです。
実際、自分から実行することはないけど人に言われたのがきっかけで実行せざるを得ない場面もあると思います。
でも、表面的には同じでも動機が異なると生まれるエネルギーも全く違います。
シックリくる不本意なことは相手を喜ばせたい、楽しませたいという動機で動いています。相手にとっても自分にとっても好循環を生み出せます。
シックリこない不本意なことは相手から低定評を貰ったり否定されるのが怖いのが動機で動いています。軸のない不安定感があります。不満だけが溜まります。
結局どのように振る舞っても関わる人たち全員に受け入れられる訳ではないです。
万人に受け入れられない事実をすんなり受け止めて、Yes Noのメリハリをつけて黙々日々の選択する方が健全なのかもしれません。
「無愛想のススメ~人間関係が劇的に改善する唯一の方法~」
池田 潤 著
光文社
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