後悔した時の対処法
やりたい事ややるべき事を今からやろうと決めて今から動くことです。明日からではなく、これまでを切り離して今この瞬間から切り替わるというのが味噌です。
年が明けて2日目が過ぎまして、この期間に自分がやっておきたかった事、やるべき事があったのですが思ったよりも進みませんでした。
必要以上に寝すぎてしまったなど自分の時間の過ごし方において後悔する部分があります。
その瞬間は自分で良かれと選択をしたことなのでそれを咎めても仕方のないことかもしれません。ただ後悔する気持ちが残るだけです。
今までならこの後悔をずっと引きずってこれからの取り組みにも大きく影響を与えていました。
これまでができなかったのだから今から始めてもできないだろうと言い訳をして諦めて取り掛かれなかったり。
ただ、最近学んだことで人はいつも起こった出来事、物事に対して善悪、正誤など評価をしてしまう傾向があります。後悔するのも自己評価しているからです。
しかし、本来起こる出来事や物事自体には善悪、正誤などの意味や価値はありません。起こった出来事や物事に対して勝手に意味や価値を植え付けて、それで一喜一憂しているだけに過ぎないということです。
だから起こってしまった事は起こってしまった事であり、だからといって今からの自分の選択や行動に制限をかける必要はありません。そのため、これまでを切り離して今この瞬間から切り替わることができます。
そう考えると変哲もない日々だと思っていた毎日が次から次へと更新されてゆくのを実感できる毎日に変わるはずです。
自分の置かれている状況や状態自体は変わっていないことですが、
自分が毎日更新されるからこのまま自分の置かれている状況や状態自体も変わっていくのだろうと思います。
くまえ ひでき