青いクマが大好きなモノに囲まれて暮らすために通った跡

青いクマ〈未熟なくまえ〉が大好きなモノに囲まれて暮らすために自立を目指した課程の跡(記録)です。今を生きる人間としてその生き様を通して何かしら良いきっかけを与えられたらと思いこのブログを始めました。

自分の取り組みに勢いを付ける3つの気付き

現在、僕は日中は電話営業の仕事をしています。くまえ ひできです!

アポ取りの仕事なら今までやったことがあります。
でも、アポ取りからクロージングまで一通りを行うのは今回の仕事が始めてでした。

今の仕事を始めてからもうそろそろ一か月を迎えようとしています。そして、最近やっとクロージングまで終わって成約一件を獲得する日がありました。

職場の人たちにとっては成約一件は目標の一部に過ぎませんが僕にとっては大きな一件でした。というのも先に言ったようにりアポ取りからクロージングまでを自分でするのは初めてだったからです。

その時に自分が気付いたことが3つあるのでそれを今回下に挙げてみます。


◯自分がきっかけでお客さんがサービスを利用することになる

当たり前ではありますが、自分が行ったことはつまりそういうことなんですよね。自分がきっかけでサービスを導入することでお客さんの生活はどう変化するのだろうか、どう影響をもたらすのだろうか。

電話営業なので直接会ったこともなければ、顔も見たことありません。でも、電話一本でもこんなに影響を与えられるのだから、電話越しのお客さんに良い影響を与えられるような取り組みで在りたいものです。


◯経験者の言うことを忠実に再現した方が上手くいく

経験者はここでは上司です。上司が電話越しでの話し方や話す流れ、お客さんの反応への切り返し方など細かく要求してきます。でも、それは経験者としてそれをやった方が上手くいく可能性が高まることを知っているからです。上司自身の失敗や成功の経験があって今の指示があるわけですから素直に指示に従った方が上手くいきます。

でも、指示を鵜呑みにしては上手くいきません。支持の中身は道具のようなものです。
例えば、単に紙を半分に切りたいならハサミでもカッターナイフでも切れます。
しかし、紙の真ん中に丸い穴を空けたい時はハサミよりカッターナイフの方が上手く切れると思います。
このように適材適所でどのタイミングで何を繰り出すのかをその状況に沿って自分で判断することによって指示の内容は活かされます。


◯必ず達成するという意思で取り組む

精神論で頑張れ!ということではないですが、達成する意思を持つことでそのための行動に移ります。だから結果的に達成しやすくなるということです。

例えば、家を1時にスタートして電車で20分くらいかかる大阪駅に1時30分に着きたいとします。普通なら30分までに到着するかと思いますが、実際は何が起こるかわかりません。
人身事故で電車が遅延することもあります。自分が乗るべき電車を間違えることもあります。切符を紛失してあたふたするかもしれません。

そんなことも起こるかもしれないから遅延していないか情報を確認しますよね。乗るべき電車を間違えないようにどこ行きの車両かしっかり確認しますよね。切手を意識してポケットに入れますよね。

時間の余裕があったらそこに神経を使わずトラブルに巻き込まれることもあると思います。しかし、絶対に20分で行かないとという時はどんな失敗も許されないので物事を正確に管理しようとします。

その正確さは達成しようという意思があるから表にでることができました。意思を持つ持たないで大きな違いがあることがわかります。



●まとめ
◯自分の取り組みは誰かの生活にも影響与えている
◯経験者の指示を素直に再現
◯目標達成を前提に動く

以上です。


今回の電話営業の仕事に限らず、色んな場面で今回感じたことを実感することは今後もあると思います。なのでここでの気付きを他の取り組みのために活かし、同様に他の取り組みでの気付きを電話営業の仕事にも活かしたいですね。
自分の活動全般が活かし合うような有様を目指していきます。