数年後も僕は振り返る。何が映ってたら嬉しい?
最近、大阪市の児童いきいき放課後事業の取り組みにボランティアの見学に行きました くまえ ひできです。その取り組みは学童保育みたいなものです。
見て回るつもりでしたが、実際は小学1、2年生の子たちと遊んでいました。
初対面の人間に対して「遊ぼう」とベタベタしてきたり、のしかかってきたり遠慮を感じられず、僕にとっては新鮮さを感じました。
そこに新鮮さを感じるということは、僕は日頃どれだけ自分の事に向き合えていないかを表しているのかもしれません。
僕の10、20年前の未成年時代を振り返るとあーすれば良かった、こーすれば良かったと後悔ばかりであまりパッとしません。
勿論、今からでも挑戦はできますが、当時の心身の状態や自分の置かれた環境の再現は不可能です。今は今の心身や環境の中からしか始めることはできません。
そのことを踏まえて今どう生きたいか、どう在りたいか、ちゃんと向き合う必要があります。同時にその時々、自分の思い付く自分ができることを試していくことです。
日々の煩わしさに振り回させるばかりですが、それを怠って今、10、20年前を振り返ると今同じような後悔をまた数年後すると思います。振り返る日は生きている以上は必ず来ます。
今から10、20年後の自分の歩んできた道程を振り返った時に何を感じてみたいのだろうか。