人から頼られる側だけでなく、人に頼る側も準備って必要だと思う
前回のクビになりましたのブログ記事のアクセス数が普段の何倍もありビックリしましたくまえ ひできです!
職場を後にして翌日に自分を気にして何か力になることはないかとお電話してくださった方がいます。ありがたいですよね!
その時にこれから自分がこれからどうしていきたいのか、何を目指したいのか、何を身に付けていきたいのかをはっきりと伝えることができませんでした。勿体ない!
漠然とした目的や目標があっても掘り下げられていない。そもそもその目的のためにその目標である必要はあるのか、本当にそれを目指したいのかなど。。そんなあやふやな状態では頼りの相手も先に話を進められないし、アドバイスもしようがないです。
例です。
学校で算数が苦手で数学を先生に訊きに行きました。「因数分解の単元がわかりません。教えてください。」と「因数分解の単元のこの問題を~やってー解いたのですが、どうしても正解になりませんが、どこがおかしいでしょうか」ではどちらの方が解決し前進しやすいでしょうか。
後者の方が自分がどこが自分の問題なのかわかっているので、先生もピンポイントで教えやすいです。教えてもらう側も自分の問題点がピンポイントにわかっているので、他人の力の恩恵を感じて受け取りやすいのです。
だから最善を尽くすなら準備って必要だと思います。上の例でいう準備っていうのは自分でその単元の問題を実際に解いてみて試行錯誤するってことですね。
人に頼るって上手く事を進める上でとても大事なことだと思うけど、自分の課題をそのまま他人に押し付けても何も事は進みません。
ただ、自力で取り組む時ってどうしても孤独を感じることがあります。僕はそれで中々取り組みが円滑に進まず、もたもたしていました。
なので、そんな時は自分の原動力となるものを用意することにしました。人によって何が「これのお陰で力が湧いてくる!」という原動力となるものは様々です。
例えば、僕なら今は居ないけど将来パートナーができた時のことを考えます。姿形もないですが、その人に出会うために今があるのだと思うと力が湧いてきます。
あとは、素直に貪欲になることですね!