クビになるって変哲のない出来事で、別に残念に思う必要ないと思う
昨日でお仕事がクビになって一段落終えました、くまえ ひできです!
仕事がクビなりましたと人に言うとよく大変だねとお返事いただけます。でも、大変なことでもなく、辛いことでもなく、変哲もない普通の出来事だと思うのです。
職場がなぜ僕をクビにしたかというと職場が求めている人材になりきれなかったからです。求めない人をそこに置いてても職場にとっては負担になるだけです。その会社、職場全体のことを考えたらそれが最善だからクビにしただけです。
このようなことって色んなコミュニティでも言えますよね。学校の部活動や社会人サークル、起業家集団など色んなコミュニティで、その基準や色に染まりきれない時もあります。やはりコミュニティの繁栄のため、質を守るために染まれない人は放置されたり隅に追いやられたり淘汰されます。
でも、それは酷いことでも残酷なことでもございません。コミュニティ全体のためを考えたら普通の事です。だから、自分が周りの期待に応えられる、自分がコミュニティ全体を底上げできる存在としてコミュニティに居ないとどんなに評判の良い、恵まれた環境のコミュニティでもそこでの存続は難しいものです。
傍から見て魅力的な職場や部活動、起業家集団などはたくさん巷にあると思います。その環境に飛び込んだらもっと自分は良くなる、自分の居場所になれると感じやすいですよね。
でも、他人から用意されたコニュニティに身を委ねただけで自分がより良くなることはないのです。確かに人は環境によって大きな影響を受けます。と同時にコミュニティ内の周りの人たちにとっても自分はそのコミュニティを構成している一部分であり
環境そのものなんです。
だから、自分好みのコミュニティに自分が受け入れられるかどうか以前に、まず自分がそのコミュニティが更に盛り上がるために尽くすことができるかどうかが大切かと。それが自分にとってそのコミュニティを長く居心地のいい環境にすると考えています。
自分の内面から染まりたい!と思えるような出会いを求めるところからでね!
ってことでそんなことを意識しながら僕も再出発します!