筋トレを始めて良かったこと
自分の心身の弱みと向き合い、現実と向き合う自分を着実に作り上げていることです。
くまえ ひできです。
東京に来てから筋肉トレーニングをする機会が増えました。腕立てをメインで一人暮らしの時も道具を自分なりにぼちぼちやっていましたけどね。
しかし、今回は日頃から筋トレで鍛えてて一緒にルームシェアをしている仕事仲間の指導の下で筋トレを行っています。しかも、今回初めて腹筋ローラーやマットなどの道具を使っての筋トレです。
自分一人でやっている時と指導を受けながらの筋トレではやっている最中のしんどさ、達成感、心身の変化など大きさが違います。
指導を受けながらのしんどさは自分の限界ギリギリまで追い詰めて行うようにしているからですね。
自分一人だとやはり追い詰めることができずに自己満足で終わることは多々ありました。あと、効果が出やすい姿勢も自分一人でやっていても気付きにくいですからね。
筋トレで自分の筋肉を追い詰めると腕に力が入らなかったり、プルプル震えてしまいます。
そのような状況で更にあと数回、あとワンセットと言われると不安に駆られます。その時の不安が一歩踏み出したいけど一歩踏み出せなく足踏みする場面と同じような感覚になります。
実際、筋トレも次の一回、ワンセットを行い始めが遅いことがあります。ただ、そこを乗り越えたい。そこを乗り越えるという意思が前進します。
筋肉も限界を超えてボロボロになることで初めて前より強い筋肉を作ろうとします。強固な筋肉が付くように、当時に心の部分も同じ理屈で強くなるかもしれませんね。
そう考えると普段辛い出来事が起こってもそれは「僕を強くするため鍛えてくれる出来事」として歓迎したくなります。
また、有名人のGacktさんが筋トレ理由として大切な女性を守るためと言ってたのを聞きました。僕にも恋人ができたからだろうか、しっくりきて僕も恋人を守れるように筋トレ頑張ろうって奮発できます。やはり大切な人の存在は大きいですね。ありがとう。
今までも一日のスケジュールによっては筋トレできなかった日も多々あります。でも、筋トレも毎日の積み重ねがあるから形の成果がでます。今日は忙しかったからできなかったなど状況を言い訳にせずに着実に誠実に積み重ねていきたいですね。