鹿見て 山見て
目の前の具体的な一つ一つの事柄に取り組み、遠い先の理想像を抱く。同時平行で進んでいきたいです。
くまえ ひできです。
少し前まで実務的な部分にばかり気にしていました。日常生活でどんな順番や動きだと効率良く進められるか。仕事で周りを見ながら臨機応変に動かないとなど。
日々の暮らしの中で目の前の課題一つ一つに向き合うことの必要性は言うまでもないけど、ただそればかりだと無味乾燥の惰性の日々になりがちです。
しかし、人の夢を聴いたり、お互いに夢を語り合うとワクワクしてきますよね。もっとグイグイ攻めていっても良いんだと実感してしまいます。
今の日々の一つ一つの取り組みは将来何のためか、なぜ今の場所に居るのかを改めて考えるきっかけになります。
目先の鹿ばかり気にしても、ただ日々が過ぎて歳を重ねてしまうだけになります。
しかし、逆に山ばかり見てても鹿を追わなければ地に足が付かなくなります。