「人がやらないこと」をやるとは
周囲との差別化において「人がやらないこと」をやりなさいと言われる場面は沢山あると思います。
ざっくりと「人がやらないこと」と言われても抽象的でよくわからないですよね。
でも、僕はすでに「人がやらないこと」をやっていることに人との会話の中で気付きました。
「人がやらないこと」とは自分ができることを人がやらないくらいの量を重ねていること、徹底していることです。
なので特別な技術や能力、経験がないとできないわけではありません。
例えば、僕の場合でしたらゴミ拾いが僕の「人がやらないこと」です。
定期的のゴミ拾い自体は老若男女やろうと思えば誰でもできる取り組みです。しかし、実際は人から言われてでもないのに個人1人で15分程度、家の近所のゴミを定期的に拾う人はほとんどいないと思います。
能力的は老若男女大半の人ができる取り組みではありますので「できない」のでなく「やらない」だけです。
だから僕の場合はこのゴミ拾いが「人がやらないこと」になるのですね。
「人がやらないこと」をやるとやはり目立ちますので興味を持たれるきっかけにもなります。
基本的に人は面白い人に惹かれるらしく、どのような人が面白いかというと「人がやらないこと」をやっている人みたいです。
ちなみにここで言う面白いというのは別に面白おかしくということだけではなく、他にも興味深いという意味もあります。
自分が周りの人たちから興味を持たれると次第にやることなすこと あらゆることに興味を持たれます。影響力を持つってそういうことなのでしょうね。
影響力を持つと誰かや何かを応援したり、盛り上げたりするときに大きな力を呼び起こすことができます。
自分が誰かや何かの力になるためにも自分自身の影響力を付けるのは大きな力の1つになるってことですね。
なので、僕もゴミ拾いに留まらず今後は更に「人がやらないこと」をやって影響力を付けていきたいです。