自分はできるという証拠
最近は夜が眠れなくて朝まで起きていたことがありました。
徹夜した日の翌朝は少し眠気もありますが、昼間もこれで持つのか不安になりませんか。
実際は昼間一日くらいは凌げる体力があったとしても、気持ちだけが先走りをして不安でいっぱいとなります。
そこで自分が不調無くやっていけるのだろうか不安いっぱいな時はこれまでの自分のことを振り返ってみます。
自分のこれまで時間を忘れるほど夢中になったことを思い出すことです。
例えば、僕は昔 携帯ゲーム機で遊んでいましたが、5時間、10時間と何時間でも遊んでいることができました。ゲームをやっているときはご飯も食べることも無ければ寝ることもありませんでした。
何時間も黙々とゲームをしているのだから目は疲れますし、身体もカチカチになってしまいます。そんな状態でも不安な気持ちは起きずに夢中になれました。
徹夜明けとゲームで遊んでた時のどちらとも身体的に疲れていることには同じです。
でも、どうして一方は不安に駆られて、もう一方は平気だったかというと自分がワクワクしているか自分事として興味持っているかの違いではないでしょうか。
ゲームをやっているときは親から注意されても際限なくずっとやり続けてしまうほどゲームの中の世界観に没頭していました。その分エネルギーは使って疲れは生じるものの、ワクワクするし楽しいから不安なんて感じている余裕はありませんでした。
僕はこのように物事にワクワクしたり楽しむことができることを知りました。そしてなんといっても、疲労を感じても奮発できるだけのエネルギーがあることをゲームの経験で証明できています。
だから、徹夜明けでも不安になることはない。自分はできるんだ!と自分に言い聞かせながら過ごしました。
「しんどい」と思いながら過ごすのと「自分はできる」と言い聞かせながら過ごすのでは充実さが全く異なります。
どんな状況でも「自分はできる」と言い聞かす状態で日々を過ごしていきたいです。
くまえ ひでき