お誘いを断られる3つの本当の理由
知り合いをイベントなどにお誘いするとき、そのお誘いの内容云々よりもお誘いする人次第で大きく違うと実感します。くまえ ひできです!
今週末に兵庫県加西市で地域活性のためのフィールドワークに参加します。
参加者する人皆の活躍を加速させるような内容だったので興味ありそうな人など数人に一緒に行こうと声をかけました。
ですが、一緒に行ってくれる人が締め切りまでに予定よりも集まりませんでした。そもそも、フィールドワークは今週末というのに先週末に声をかけるのは遅すぎるというのもありますが。。
でも、今回のこの結果は僕の普段の周りの人との関係性の現れだと思っています。僕が声を上げたら集まってくれるような関係性を築いてないだけです。
お誘いを断られるにしても人の数だけ断られ方があります。そこにはその人の背景だったり、その人と自分との関係が大きく関係しています。
オブラートに包んで断っても実際のところ、本当はどうして断ったのだろうかということを僕は考えます。メールなら文章、対面なら見聞きできる情報で察します。
そこで相手は本当はどうして断ったのかの理由を3つまとめました。
【断られる本当の理由】
●自分の状況に余裕ない
経済的、精神的な面で余裕ない。これは僕は誘われる側として結構あります。誘われた時に経済的に厳しくて参加できず、そのお金で他に自分にとって必要な物事に使うという場合。誘われた内容の緊急性低いんですよね。
あと、精神的に追い詰められている時もそれどころではないですね。本人が誘いに乗って元気になる見通しがあることだったら勇気持って参加するでしょうね。そう感じなければ自分のことをコントロールすることの方が優先だと思います。
その人その人のその時々の状況によって優先順位は変わるものなので見守っていたいですね。
●誘われた内容に参加するほど興味ない
上に似ていますが単純によく知らないということです。違いは誘われた側が上より自分が切羽詰まって追い詰められていないことです。
参加する余裕はあるけど、わざわざ時間やお金、労力をかけて参加するほどではないのです。
よく知らないのは誘う本人や誘う内容との接点がないからです。なので、日頃から接点をつくって触れる機会を増やして
沢山の情報を与えることは興味付けにつながります。
●自分だから
断った人は誘った自分に興味がないということです。自分に対する優先順位は低いですね。
これはまだお互いがお互いを理解していない時期に誘ってみるとよくわかります。相手は誘った人のことを知らないのでいきなり誘われたらビックリします。突然どうしたと。
誘った内容がどんなに素晴らしく有益なものであっても、誘った人がどんな人か知らないので不安になります。
不安もあれば、「誘った人は何を企んでいるのだろう」と悪く考えて疑うことだってあります。誘った人のことを知らないのですから当然ですよね。
だからそこ、逆にある程度お互いがお互いを理解している状態の人からのお誘いは受け入れやすいのです。
あの人はいつも周りの人のために頑張っている人だからきっと今回も僕のためとなる価値を届けてきてくれたんだろうなとなります。あまり誘った内容を理解できてなくてもです。
商売の世界でも聞いたことはありますが、何をするでなくで誰がするの点が大きく影響していますね。だから普段の人間関係が人を集めるいざという時に浮彫になります。
まとめ
・自分の状況に余裕のない人とも普段から関係性を築いていたら事情を考慮した上で適切なお誘いがしやすくなる
・普段から自分から自分の取組み表現したり良い情報を公開していたらその分野に興味ある人たちも自然に集まってくる
・普段から周りの人との交流を頻繁にしていたら自分に興味持ってくれる人も増える
以上です。全て「普段の行い」が誘った時に大きく影響していますね。
人をお誘いするっていうのは考えたら深いもんです。