青いクマが大好きなモノに囲まれて暮らすために通った跡

青いクマ〈未熟なくまえ〉が大好きなモノに囲まれて暮らすために自立を目指した課程の跡(記録)です。今を生きる人間としてその生き様を通して何かしら良いきっかけを与えられたらと思いこのブログを始めました。

「誕生日おめでとう」って言われたかったら、まず自分から「ありがとう」伝えても良いかも

今回28歳から29歳へ年を取りましたくまえ ひできです!

今まで誕生日は祝ってくれることばかりに意識が向いていました。最近はないですが、子どもの時は実家で家族がケーキやプレゼントを用意して祝ってくれて特別な日の一つでした。

年を重ねるにつれて、そこまでしてもらわなくても構わなくなり今は誕生日だからといって特別な日という実感はありません。

しかし、誕生日にはSNSなどを介して人から「お誕生日おめでとう」というメッセージをいただくことがあります。それも普段やり取りをしている人から、全く接点のない人まで様々です。

このように毎年、誕生日は他人から「与えられる」というのが普通だったのですが、今年はちょっと違いました。

誕生日前日、この人からお誕生日おめでとうって言われたいなという欲が芽生えました。ですが、そんなにやり取りや付き合いも無いのでその相手からは来ないだろうと予想できました。

だから、おめでとうのメッセージを待つのでなく、自分から今日はお誕生日だということを発信することにしました。でもそれだけだと、だから何?で終わるのでそれまでです。

なので、接点自体は少なかったけど、その少なかった接点でも28歳の時に仲良くしてくれてありがとうという気持ちを表現することにしました。

その時、ふと思ったのです。今まで「おめでとう」を待つスタンスだったけど、今回は自分が周りに「ありがとう」を伝える誕生日であっても良いのではと。

なので、その人だけでなく、何人かに「ありがとう」のメッセージを送りました。1人ずつ送っている最中に先に「ありがとう」のメッセージを送ってくれる人もいらっしゃいましたけどね。

色んな人に自分から「ありがとう」を伝えていくと、お返事をいただいた人の中には「(僕からの)メールをありがとう」「気持ちを届けてもらった気がして嬉しい」などの反応をしてくれた人もいらっしゃいました。

今までの誕生日の在り方がガラッと変わりました。祝ってもらうこと前提の誕生日も良いけど、自分が普段の感謝を伝える日として誕生日を活かすのも有りだなと実感しました。

あと、こちらからメッセージを送ってもお返事が返ってこない人も中にはいます。相手は自分のことに興味ないのかもしれません。でも、それに対して不貞腐れたり落ち込む必要はないです。

何故なら、それでも自分が感謝を伝えたい程魅力的な相手であることは変わりないのですから。その相手に対する気持ちをぜひ大切に仕舞っておきましょう。