自分からの挨拶
僕は5月2日からお仕事で日中は職場だった。今回、職場の人に優しいねと言われた。
なぜかと理由も教えてくれて、その一つとして自分から挨拶を職場の人1人1人に行うことに関心を持っていただいたみたい。
僕はYouTube講演家というキャッチコピーを持つ鴨頭嘉人さんのYouTubeをよく観ている。そこで得た気付きから自分が今の職場の中でできることは何だろうかと考えた一つの実践として明るく元気な挨拶だった。
周囲からは明るさと元気が伝わっているのかは不明だけど、意識はしている。
最近は挨拶は自分からすることがほとんど。そんな日々を毎回繰り返していると自然と相手からも自分を覚えてもらえるんだなと実感できる。
正直、挨拶することと優しいことは直結すると思わないけど、ただ周りの人たちはちゃんと見ててくれているんだなと思うと嬉しい気持ちになった!
くまえひでき
やって良かった
前にこのブログでも話した倫理法人会で倫理指導を受けた際に教えていただいた実践内容を今日も実行できて嬉しかった。
昨日の朝、目が覚めたらいつも出勤する一分前だった。
慌てて支度して職場に向かうなど、起床の瞬間からあたふたした状態での実践内容を実行だった。
しかし、今振り返ると気持ちが落ち着かなくても実行できたことに小さな誇りを感じている。
気持ちはソワソワしたままで本当に形だけの実行だったのに!
逆にあのまま「緊急だから今日は仕方が無い」と実行しなかったら今頃後ろめたさを感じているだろうと思う。
100日間行うことで、こんな思いが100日分重なると思うと100日後の自分が益々楽しみだ!
くまえひでき
意識はできた
やはり心が着いていけなくても形からで、その形を作るのはまずは意識することからだと思う。
普段、その時々の感情に流されてしまいがちなことがある。
例えば眠すぎて身体が怠い時はその状態に感情が流されて、笑顔で人と接したり大きな声で挨拶ができてなかったりする。
やろうと意識しててもその時の状態に流されることもあり、自己嫌悪に陥りやすくなる。
でも、意識はできた。形作るまでは至らなかったが初段階の意識はできた。
そう思うと前向きになれて切り替わりやすい。
くまえ ひでき
100日実践
今年3月の終わりくらいに近所の大阪市西区倫理法人会に入会し、昨日、倫理指導を受けてきた。
そもそも倫理法人会とはとても簡単に抽象的にいうと自分の在り方を学び、日々実践を重ねて繁栄を目指す会。
全国至る所に会が存在して、経営者や会社の役員などが大半でそうでない自分は正直場違いな感じはしたが。。
その中で受けることの出来る倫理指導というのは様々な悩みに対してコンサルしてくれる機会のこと。仕事や家庭、人間関係などどんな悩みでも良い。
今回、僕の悩み相談は直前まで何を相談しようか定まらず「軸が持てない」という漠然とした事しか伝えることができなかったにも関わらず、それでも実践の内容を提示していただいた。
その内容は
1、 朝と夕、太陽に手を合わせる(日の出、日没の方向に手を合わせる)
→祈る。「両親、兄弟、ご先祖様ありがとうございます」と。
2、 声を大きく明るく朗らかに
→朝起きしてすぐに「楽しい」「嬉しい」「ありがとう」「ツイてる」「幸せ」「大丈夫」と唱える、先に挨拶、明るい返事、靴を揃える。
3、「万人幸福の栞」の第15条「信成万事」の素読
以上大きく分けて3つで、これを100日間毎日続けるようにとのことだった。
とにかく実践することが大事だ。
そのことを前提に倫理指導後1日目をまずやってみて思ったのが、僕はこれまで自分自身も出会った人たちも出会った機会も何も信じ切れていなかったこと。だから、何も残せなかったことに気付いた。
20代の頃、様々なコミュニティに入ったり、色んな人に出会ったのに何も前進しなかった。自信や信念、達成感が不足しているからだと気付いた。
100日後の自分はどう変わったのか、人からはどう思われるようになったのか、自分は何を感じて何を考えているのかただ変化が楽しみ。
〇参考資料
・倫理法人会HP
https://www.rinri-jpn.or.jp/
・万人幸福の栞 17ヵ条(広島県倫理法人会より)
http://urx.space/QzTz
※写真は引きつって違和感あるけど笑顔の実践記録
くまえ ひでき
咄嗟の現場だからわかること
普段自分は~な人間だと思っていてもいざという時に答えが見える。
昼間、買い物の帰りで横断歩道を渡り切った後のこと。
何気なく後ろを振り返った時に横断歩道から歩道に切り替わる段差でお姉さんに車椅子に乗せられたお爺さんが車椅子から落ちてしまったのを見た。
その時点でその場所から10メートルくらい先に行っていて最初は正直遠いなと思った。しかし、その直後に自分はそれで良いのかともう一人の自分が頭に過り、結局戻ることにした。
そうこうしている内に先にその傍で横断歩道を渡り終えた年上の女性が車椅子のお爺さんのところへ寄ってきた。その光景を見て僕はお爺さんのところへ急いだ。
車椅子から落ちた杖や荷物も拾って、その年上の女性と一緒にお爺さんの左右の腕を持ち上げて車椅子に戻した。
車椅子のお爺さんや車椅子を押してたお姉さんにお礼を言われたが、こんな時にすっと手を差し伸べることのできなかったのは個人的には惜しいと感じた。
ただ、それでも最終的には自分の気持ちの声に従えたのが嬉しかった。誇りにしても良いと思う。
普段、自分はこんな人だと思っていても実際現場で起こった出来事で自分の本質ってわかることを体感した出来事だった。
自分が周囲にできることは何かを考える
自分は何ができるのだろうかを考え、どんなに小さくても自分のできることを実践することが結果的に自分自身もより良い方向に赴く。
会社や習い事サークルなどなど何かのコミュニティに入る理由としては自分の状態をより良くしたいから、より幸福に近づきたいからだと思う。
僕も今まで色んなコミュニティに参加してきた。
ミュージカルのコミュニティ、ネットラジオのコミュニティ、セミナー講師養成のコミュニティなど。。
でもどんなに素敵なコミュニティに属しても、どんなに憧れる空間に入れても自分がその環境をより良くしていこうという在り方でなければその環境は活かせない。
自分が周囲にしてほしいしてほしいと受け取ることだけを考えてじっとしていても周囲からは相手にされなくなるだけ。
僕はこれまでただ入って満足だった。最初の一歩を踏み出すことで周囲が認めてくれた。それが嬉しかった。けど、それで終わった。
だから、今までの僕は自己成長のために意識高い投資をしているように見えて実際は浪費しているだけだった。
人が集まる空間に入ったら、その空間のために自分は何ができるのか貢献の姿勢で振る舞うから周囲もその人のことを大切にしたくなる。自分もその空間を活かすことができて良い循環がつくれる。
そういえば、最近、西野亮廣さんのブログにて有料オンラインサロンの人気ランキングが発表されていた。僕が現在入っているオンラインサロンが1つだけあった。
その中で第4位に「鴨Tube研究所」というオンラインサロンがあり僕はここに入っている。講演家の鴨頭 嘉人さんによるオンラインサロン。
世界一の依存先を持つから日々チャレンジできるという考えのもと、大量にアップされた鴨頭さんのyoutubeを観て気付きを実際にやってみてそのチャレンジをfacebookのグループページに投稿してメンバーと共有できる。
僕は3月にそのオンラインサロンに入って1か月間くらいは顔も出さなかった。しかし、鴨頭さんのyoutubeを観るたびに自分でもアクション起こさないとと思い、今は人の投稿にコメントしたり「いいね」ボタンを押したりしてアクティブユーザーになった。
ただ、まだ自分の投稿自体はまだまだ消極的なので自分の話も投稿していこうと思う。
自分の話の投稿も人の投稿への反応も全てが自分の属するコミュニティへの盛り上がりに繋がる「貢献」になるのだから。
〇参考サイト
・「西野亮廣ブログ」【発表!】有料オンラインサロン『人気ランキングTOP10』(2019年上半期)
https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12455770293.html
・鴨頭嘉人オンラインサロン鴨Tube研究所
https://kamogashira.com/onlinesalon/
言葉が先、気持ちが後
言葉が人の心や認識を形成する。
岡田憲治さん著の「言葉が足りないとサルになる」(亜紀書房)を読んでの僕の一番印象的な気付き。
ただ、それだけを挙げると何だか違和感がある。しかしその現象は結構身近にある。
例えば、うつ病は現代病として認知されやすい。でも、うつ病として起こる症状は大昔にも多くの人たちが経験してきたはず。
うつ病という病名は最近できたものだから うつ病の存在が認知され、現代病として流行しているように感じるだけだった。
このように言葉によって自分の存在する見えている世界が創られることを知った。
自分ならできる!あなたなら大丈夫!
自分発する言葉は自分が実現したい現実をそのまま再現するために使っていきたい。
※参考文献
岡田憲治著「言葉が足りないとサルになる」
http://u0u1.net/VPce